Zumbaでランニングシューズを履くのが怪我のリスクにつながる理由
Zumbaのクラスを一度でも受けたことがある人なら、ラテンのリズムがいかに全身を激しく動かすかを知っているはずです。素早い方向転換、爆発的なジャンプ、そしてしなやかな腰の動きが、一瞬のうちに入れ替わります。しかし、一般的なランニングシューズは、こうしたダイナミックな動きには不向きです。ランニングシューズの深い溝は、前進する際に足を地面にしっかりと固定するように設計されているからです。Zumbaでこれを行うと、回転時に過度なグリップ力が働き、足が地面に固定されたまま膝だけがねじれてしまい、靭帯を痛める原因になりかねません。
専用のZumbaシューズは、まさにその点を解決するために作られています。ソールは滑らかで、多くの場合、母指球の下に「ピボットポイント」と呼ばれる円形の回転軸が備わっています。これにより、スタジオの床との摩擦抵抗が最小限に抑えられ、ピルエットや方向転換がスムーズに行えます。同時に、社交ダンス用のシューズとは異なり、かかとや前足部に十分なクッション性を備えているため、ジャンプ時の衝撃をしっかりと吸収してくれます。

