相手を評価するのではなく、練習上の問題を伝える
「私たちは合わない」と言うだけでは、レッスンで何が起きているのかはあまり伝わりません。新しいペア分けをしてもらうには、実際に起きた状況を伝えると役立ちます。たとえば、あなたは基本のステップをゆっくり繰り返したいのに、相手は次々と新しいフィガーを取り入れる。あるいは、練習するステップの順番が違うため、毎回同じところで止まってしまう。相手の性格ではなく、その場面について伝えましょう。
ペアを替えてほしいと伝えるために、相手のダンスが下手だと証明する必要はありません。「今日は、習ったステップを落ち着いて繰り返し練習できる相手が必要です」のように伝えれば、自分の学習上のニーズを理解してもらいやすくなります。経験の差が関係することもあります。その差が一緒に学ぶことにどう影響するかについては、レベルの異なる相手と踊ることについてのガイドで説明しています。
講師は別のペアを提案できますが、すぐに相手を用意できるとは限りません。また、コースの参加枠が確保されていても、練習相手がいつでも見つかるとは限りません。この違いについては、シングル向けコースの参加保証についての記事で説明しています。
ですから、関連する2つの希望を伝えましょう。別の相手と組みたいこと、そしてそれまでの間、具体的な練習方法が必要なことです。そう伝えれば、みんなの前で個人的な好き嫌いについて話すことなく、講師が対応しやすくなります。



