基本形ではステップとホップを別々に数える
ここでは、中欧のスコティッシュ (Schottisch) の基本形、2回の交互ステップと4回のステップ・ホップを練習します。この呼び方は、特定の地域に結びつけることなく、ここで使うステップの順序を示しています。フォークダンスには異なる形もあります。バルフォーク (Balfolk) の踊り方や、ラインレンダー (Rheinländer) とボアリッシャー (Boarischer) の決まったフィギュアは、このレッスンには含まれません。
2拍子で「1と2と」と数えます。数字のところが2つの主拍、「と」のところが拍の間です。交互ステップは、この4つのタイミングのうち3つを使います。ステップ、体重を移しながら足をそろえる動き、ステップの順です。最後の「と」では、軸足で低くホップします。ステップとは違い、このとき体重をもう片方の足に移しません。
最初の2小節では、それぞれ交互ステップを1回とホップを1回行います。3小節目と4小節目では、合わせて4回のステップ・ホップを行います。つまり、ひと続きの動きは全部で4小節です。まずは声に出して数えるだけで練習できます。音楽の経験がなくても大丈夫です。
足をそろえる動きにまだ自信がない場合は、ポルカ (Polka) の交互ステップの解説が参考になります。ここでは、その一連の動きをすべて行う必要はありません。一緒に練習するなら、フォークダンスの練習会もおすすめです。使えるスペースに合わせて、ステップの幅を調整する方法を学べます。



