二度目の打音は、余分な接触が起きているサイン
一度の足踏みが短いダブルクリックのように聞こえるなら、意図した接触と実際の接触がずれている可能性があります。ゴルペ(Golpe)では、前足部と踵が意図せず順番に着地することがあります。踵を打つときは、別の靴の部分が先に床に触れたり、最初の打音のあとに踵がもう一度着地したりすることがあります。どちらも余分な音が出ますが、原因は異なります。
そのため、修正するには余分な音がいつ鳴るかが重要です。主な打音の前に鳴る音は、足を運ぶ軌道に問題がある可能性があります。打音のあとに鳴る音は、足を置き直したり、戻す動きを制御できていなかったりすることで起こります。意図した接触をはっきり行える範囲で動きをできるだけ小さくし、繰り返すときは音で分かる程度の間を空けましょう。
ゴルペでは、足裏全体が同時に床に触れているかをよく確認しましょう。基本の動きについては、足裏全体を使ったゴルペの解説をご覧ください。ここで確認したいのは、そこからのずれです。実際に二度打っているのでしょうか、それとも部屋に音が響いているだけでしょうか。残響はだんだん消えていきますが、新たな接触音にははっきりした始まりがあります。


