ステップ名で動きを見分けやすくする
ラインダンス(Line Dance)を習いたいなら、GrapevineやJazz Boxといった名前を目にするはずです。これらは覚えやすいステップパターンを指し、ひとつのダンス全体を指すものではありません。グレープバインでは、横へのステップとクロスステップを交互に行います。ジャズボックスでは、クロスステップ、後ろへのステップ、横へのステップがパターンに含まれます。最後の動きやターンの有無は、それぞれの振り付けによって決まります。そのため、新しいダンスを覚えるたびに、すべての動きを一から理解する必要はありません。
大切なのは、足で床に触れることと、その足に体重をかけることの違いです。タッチでは通常、もう片方の足に体重を残します。足を床につけることと体重を移すことを混同すると、次のステップで踏み出す足を間違えてしまうことがあります。足の位置を覚えるだけでは、明確な体重移動の代わりにはなりません。
カウントの数え方も、動きを整理するのに役立ちます。たとえば32カウントの振り付けは、8カウントずつの4つのパートで構成されることがよくあります。ただし、必ずしも32回ステップするという意味ではありません。休止やカウントの合間の動きが含まれることもあります。ここでいう一歩ずつ覚えるとは、動き、体重移動、タイミングを組み合わせて習得することです。ステップをすべて解説した案内が必要なのは、ラインダンス全般についてではなく、その都度覚える具体的な振り付けについてです。



