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ダンスの実践5分

ラインダンスを学ぶ: ステップがダンスになるまで

執筆: Bernhard De Luca更新日:

要するに
  • ラインダンス (Line Dance)では、決まったダンスパートナーなしで、みんなが音楽に合わせて踊る、繰り返しのステップを学ぶよ。
  • カウントは動きのタイミングを示し、ウォールは振り付けを繰り返すときの向きを表すよ。
  • 初めて踊るなら、方向転換が少なく、追加のパートがない、覚えやすいダンスがおすすめだよ。
  • レッスンではステップと音楽を結びつけるよ。無理のない練習を重ねれば、疲れすぎることなく動きを身につけられるよ。

みんなが前を向いている間は、振り付けの流れも見慣れたものに感じられる。最初のターンのあと、いつもの目印が突然なくなる。そこで、ステップを覚えているのか、それとも目の前の人をただまねしているだけなのかがわかる。

定義カウント

カウント (Count)とは、ダンスの説明において動きや休止が割り当てられる拍のことです。「&」のような追加の中間値によって、2つのカウントの間の時間をさらに細かく分けます。

ステップ名で動きを見分けやすくする

ラインダンス(Line Dance)を習いたいなら、GrapevineやJazz Boxといった名前を目にするはずです。これらは覚えやすいステップパターンを指し、ひとつのダンス全体を指すものではありません。グレープバインでは、横へのステップとクロスステップを交互に行います。ジャズボックスでは、クロスステップ、後ろへのステップ、横へのステップがパターンに含まれます。最後の動きやターンの有無は、それぞれの振り付けによって決まります。そのため、新しいダンスを覚えるたびに、すべての動きを一から理解する必要はありません。

大切なのは、足で床に触れることと、その足に体重をかけることの違いです。タッチでは通常、もう片方の足に体重を残します。足を床につけることと体重を移すことを混同すると、次のステップで踏み出す足を間違えてしまうことがあります。足の位置を覚えるだけでは、明確な体重移動の代わりにはなりません。

カウントの数え方も、動きを整理するのに役立ちます。たとえば32カウントの振り付けは、8カウントずつの4つのパートで構成されることがよくあります。ただし、必ずしも32回ステップするという意味ではありません。休止やカウントの合間の動きが含まれることもあります。ここでいう一歩ずつ覚えるとは、動き、体重移動、タイミングを組み合わせて習得することです。ステップをすべて解説した案内が必要なのは、ラインダンス全般についてではなく、その都度覚える具体的な振り付けについてです。

水分補給の休憩は、さっき練習した振り付けの流れを頭の中で整理する機会にもなります。
水分補給の休憩は、さっき練習した振り付けの流れを頭の中で整理する機会にもなります。

カウントとウォールがダンスの構成を示す

振付は、よく知られたステップと新しいステップを決められた順番につなげたものです。最後まで踊ると、通常は最初に戻って繰り返します。その間に向く方向が変わることがあります。4ウォールダンスでは、振付を踊りながら部屋の四方を向き、2ウォールダンスでは二方向を向きます。つまり、ウォールは方向を確認する目印であり、実際の壁まで移動するという意味ではありません。

例を見れば、その違いがよくわかります。四方向を向く32カウントの振付のほうが、途中のカウントが速い16カウントの振付より簡単なこともあります。長さだけでは難しさはほとんどわかりません。ラインダンス (Line Dance) の初心者向けの振付では、テンポ、バランス、ターン、初めて出てくるつなぎの数も重要です。「Absolute Beginner」や「Beginner」といった表記は目安になりますが、どの提供者でも同じ難易度とは限りません。

振付によっては、追加の動きを挟むタグや、振付を予定より早く最初に戻すリスタートもあります。こうした仕組みによって、振付を曲の構成に合わせます。その箇所でグループが間違えているわけではありません。初めて踊るなら、まずは繰り返しのパターンに集中できるよう、こうした仕組みのない振付を選ぶとわかりやすいでしょう。

自分に合った始め方を見つけるには

その調子

  • それぞれのダンスで、新しいステップパターンを少しずつ覚える
  • 方向転換したあとも、ひと続きの流れを思い出す
  • わからなくなったら、知っている箇所が来るまで待つ
  • 体重移動がうまくできる速さを選ぶ

こんなやり方は避けよう

  • 新しいステップパターンを一度にたくさん覚える
  • 目の前の人だけを追いかける
  • カウントが抜けたところを慌てて余計なステップで埋める
  • 音楽が速いことを、自分に合ったレベルの証拠だと思う

カウントを見失っても、踊ることを諦める必要はありません。次に慣れたところが、踊りに戻るきっかけになります。

ダンスガイド編集部

レッスンと練習では役割が異なる

レッスンでは、なぜある箇所でつまずくのかが明確になります。先生は体重移動を見せたり、パートをつなげたり、音楽に合わせて踊り始めるタイミングを示したりできます。一方、ひとりで練習するときは、すでに理解できていることを繰り返します。ラインダンス (Line Dance) のクラスを探しているなら、「初心者向け」という表記が目安になります。オープンダンスナイトでは、流れる曲の振り付けをすでに知っていることが前提となる場合が多くあります。udansaでは、自分に合ったレッスンを探せます。

ひとりでラインダンスを練習するときは、振り付けの順番を覚えることと体を動かすこと、2つのことに意識を向けます。テンポを上げたり、歩幅を大きくしたり、長い時間踊ったりすると、振り付けの構成が難しくなくても負荷は高まります。反対に、新しい振り付けは、ゆっくりした音楽でもかなりの集中力を必要とすることがあります。こうした違いから、疲れた状態で何度も通して踊るより、短く正確に繰り返すほうが役立つとわかります。

ステップがコントロールできなくなったら休憩を取り、痛みがある場合は練習を中断してください。動きやすい服装は練習をサポートします。機能的なダンスウェアについての案内も参考になります。足のホールドと床との関係については、ダンスシューズの選び方もご覧ください。始めるにあたって、決まった練習計画は必要ありません。まずは、理解した振り付けをコントロールしながら繰り返せることが大切です。

安心の2つの形

思い出す

動きの順番を自分で思い出す

次に何をするか分かる

手本なしで踊ると、すでに身についているつなぎの動きが分かります。少しゆっくり踊らなければならないとしても、小さな抜けに気づけます。不安な箇所を一つだけ見つけるのに役立ちます。

ついていく

共通のリズムを活かす

グループがタイミングの目安になる

他の人と踊ると、ステップや音楽が踊りに戻る手助けをしてくれます。まだすべてのつなぎを思い出せなくても、一連の流れを最後まで体験できます。ダンスの流れをつかんでおくのに役立ちます。

よくある質問

  1. いいえ、ラインダンス (Line Dance) に決まったパートナーは必要ありません。みんながそれぞれのステップを踊り、たいていは列になって一緒に踊ります。そのため、事前に相手を探したり、リード役を務めたりしなくても、ひとりでレッスンに参加できます。

一緒に踊る仲間を見つけよう

udansaでは、一緒にレッスンに通ったり、ダンスの夜を楽しんだりする仲間とつながれます。決まったダンスパートナーがいなくても、慣れたステップをほかの人と繰り返し練習できます。

一緒に踊る仲間を見つけよう