繰り返す方向転換は体に負担がかかる
ラインダンス(Line Dance)では、慣れた振り付けでも、繰り返し別の方向を向くことがあります。その際、目、内耳の平衡器官、筋肉や関節からの情報が連携し、空間の中での自分の位置を把握できるようにしています。繰り返し回転すると、この連携が一時的に乱れることがあります。これは起こりうる反応の説明であり、めまいの診断ではありません。
壁の数だけでは、負担はあまりわかりません。複数の方向を向く振り付けでも、1回の踊りの中で何度も回転することがあります。一方、方向転換が少ない振り付けもあります。そのため、実際に何回回転するか、また、その動きがどのくらい休みなく続くかが重要です。
めまいは、回転する感覚、ふらつき、ぼんやりする感覚として現れることがあります。目の前が暗くなる症状も軽視しないでください。症状の原因を突き止めてから止める必要はありません。安全な場所に、できれば誰かに支えてもらいながら座り、立つのが不安定なら付き添ってもらってください。ほかの人が踊り続けている列を、ひとりで横切らないでください。水を一口飲むと楽になることはありますが、原因が深刻でないことや、十分に回復したことの証明にはなりません。




