ドラムが速いダンスを駆り立てる仕組み
Malfufは、2/4拍子の非常にエネルギッシュな2部構成のリズムで、オリエンタルダンスでは速い展開や心をつかむイントロ、あるいはダンサーのダイナミックな登場シーンによく使われます。テンポが非常に速いため、初心者はつい焦ってしまい、動きが雑になりがちです。それを防ぐには、リズムの構造に注目するのが効果的です。オリエンタルドラムのDarbukaは、低い音(Dum)と明るく鋭い音(Tek)を奏でます。Malfufでは、最初の重い拍と、それに続く2つの速い拍にアクセントが置かれます。この構造を正確に聞き取ることを学べば、速いテンポも怖くなくなります。
音と動きの相互作用を真に体感するには、ダンスの基礎を振り返るのが一番です。ベリーダンスのテクニックの確かな基礎があれば、速いテンポの中でも腰を独立させてコントロールできるようになります。Malfufでは、上半身を完全に静かで優雅に保ちながら、足元を軽快に動かすことが求められます。そうすることで初めて、速いテンポの中でもダンスが軽やかで優美に見えるのです。









