学びの進歩は、二度の試みの間に見えてくる
カールスルーエでのダンス体験レッスンは、講師についての最終的な評価ではなく、その時点での様子を知る機会です。訪れたときは復習をしているかもしれませんし、新しいステップの流れを学んでいるかもしれません。だからこそ大切なのは、その1時間の中で、見本を見せる、説明する、試してみる、修正する、もう一度試すという、納得できる学びの流れを体験できるかどうかです。
ペアダンスなら、たとえば横へのステップがこれにあたります。足をどこへ動かすかを見るだけでなく、その後どちらの足に体重をかけるのかもわかります。ソロの振り付けでも、はっきりとしたスタートの姿勢や聞き取りやすいカウントがあれば、同じようにわかりやすくなります。見事なデモンストレーションが、わかりやすい指導とは限りません。自分で試して初めて、どの情報が自分に伝わったのかがわかります。
講師だけでなく、周りの様子にも注目してみましょう。グループ内での間違いを何気なく笑いものにしていますか、それとも落ち着いて取り上げていますか。デモンストレーションは見えますか。説明の後、それを実践する時間は十分にありますか。こうした条件によって、実際に学べることが変わります。ダンス集中講座の構成からも、学ぶ内容の量と練習時間が切り離せない理由がわかります。ただし、あなたが評価するのは、形式についての約束ではなく、実際に体験したレッスンです。






