競技形式がリハーサルを決める
ウィーンでのダンス競技会に向けた準備では、選んだ競技が基本になります。よく知られた競技ダンスを適当に並べたリストを基準にするのではありません。初心者向けの競技会では、出場クラスが定められた競技会とは内容が異なる場合があります。そのため、自分の出場について確認できたダンス、その順番、指定された音楽の長さだけを取り入れましょう。不明な点があれば、ほかの競技会の情報を流用するのではなく、主催者に一度確認してください。
本番を想定した通し練習では、振り付けだけでなく進行も再現します。呼び出し、位置につくこと、音楽の開始、実際の音楽の終了、次のダンスまでの時間も含めましょう。休憩が時間の幅だけで示されている場合は、その範囲に合わせて練習します。このような通し練習はあくまで近似です。他のペアや運営上の遅れによって、当日の状況は変わることがあります。
練習用の音楽も、指定されたダンスとテンポに合っている必要があります。ジャイブ (Jive) が指定されている場合は、ジャイブの音楽とテンポを見分ける方法が選曲に役立ちます。スローワルツ (Langsamer Walzer) が含まれている場合は、競技で認められているフィガーであれば、分かりやすいワルツのフィガー構成を練習の土台にできます。どちらの例も、確認済みの競技要項に代わるものではありません。通し練習では、すでに身につけた動きを使い続けましょう。新しいフィガーを加えると、練習の検証にならなくなります。








