音楽とペアの動きはひとつ
フォホー (Forró) はブラジル北東部発祥です。この言葉はペアダンスだけでなく、音楽や、踊りを楽しむ社交の場も指します。そのため、フライブルク・イム・ブライスガウでフォホーを知りたいなら、個々のステップだけでなく、その先にも目を向けてみましょう。曲と一緒に動くこと、そして人と出会う場がひとつになっています。
伝統的なサウンドでは、アコーディオンがメロディーを奏で、ザブンバが低く鋭いリズムを刻み、トライアングルが明るいアクセントを添えます。踊るときには、それが小さなステップや重心移動、ターンになります。大きく動くことより、しっかり重心を移すことのほうが大切な場合もあります。ペアのつながりが、方向やテンポを合わせる助けになります。楽器のレッスンを受けなくてもよい理由は、ダンスに音楽の予備知識は必要?を解説するガイドで紹介しています。
フライブルクのフォホーシーンには、E-WerkとTanzhalle Freiburgでのレッスンや自由に踊れる場のほか、Mensabrunnenで定期開催されるフォホーの夜がありました。かつて噴水だった場所は、参加者が自分たちで運営するダンスフロアとして使われ、グループが音響機器を持ち寄っていました。レッスンと自由なダンスの実践が結びつくことで、習ったステップが音楽をともに楽しむ日常の一部になっていったのです。





