団体の日常では、どちらの言葉も舞台での演目を指す
ショータンツ(Schautanz)は、観客に披露する踊りを指すドイツ語だ。ショーダンス(Showtanz)は、「ショー」という言葉で同じ上演の性格を強調している。カーニバル系の団体では、こうした呼び方はしばしば同じ意味で使われる。「ショータンツは物語を伝え、ショーダンスは楽しませる」というような、一般に通用する区別はない。
たとえば、ある公演で旅を表現するグループを想像してみて。ダンサーたちは一緒に動き、さまざまな人物を演じ、最後にひと目でわかるポーズを決める。団体によってはこれをショーダンスと呼び、別の団体は同じような演目をショータンツと呼ぶこともある。呼び方から、出演人数や決まった難易度がわかるわけではない。
カーニバルもファッシングも、この基本的な意味を変えるものではない。呼び方の違いには、地域や団体ごとの言葉の習慣が表れている。ショーダンスグループは公演だけに出演することもあれば、スポーツ競技にも参加することもある。
ポスターに書かれた用語は、まず演目の説明であり、競技への所属を証明するものではない。また、カーニバルでのダンスの中では、この舞台形式はガルデタンツ(Gardetanz)やホールで皆で踊ることなど、ほかの催しと並ぶものだ。そこで踊られるすべてのものを指す総称ではない。




