決まった区間を使えば練習を比較できる
選択肢には異なる2種類の課題が示されています。上位の項目では、慣れたフィガーのつなぎに集中しやすい一方、コンサート録音では音楽に合わせることも求められます。そのため、掲載順は計測された速さを示すものではありません。聞き慣れたサビでも、あなたたちのペアには速すぎることがあります。
1回の練習で扱う区間を、たとえば1番のように無理のない長さに決めましょう。その中では、ふたりがすでに知っているつなぎだけを踊り、同じ音源に合わせて繰り返します。そうすれば、つなぎがいつも同じ場所で止まるかどうかがわかります。具体的なつなぎについては、前進リードで始める方向転換と後退リードで始める方向転換の解説をご覧ください。
繰り返し再現できるようになってから、曲を変えましょう。音楽なしでも回転が止まるなら、プレイリストを変えてもあまり役に立ちません。ウィンナ・ワルツ (Wiener Walzer)のペア回転が止まる問題については、その解説をご覧ください。めまいがしたら、回転動作を中断しましょう。音楽を大きくしても、休憩やペアの安定したつながりの代わりにはなりません。

