アンサンブルは、より大きな劇場組織の一部です
カールスルーエでは、Badisches Staatstheaterがバレエ(Ballett)アンサンブルの所属する組織として記録されています。説明されている劇場の構成には、オペラ、バレエ、コンサート、演劇が含まれていました。つまり、バレエは同じ劇場の中で、ほかの芸術分野と並んでいました。アンサンブルの名称は、劇場全体を指すものではありません。舞台でのダンスに取り組むグループの名称です。
その違いは、バレエ作品についての文章を読んで、劇場名とアンサンブル名の両方を目にする場面を考えるとわかりやすいでしょう。この2つは、互いに競合する発信元ではありません。劇場名は作品を組織の中に位置づけ、アンサンブル名は作品がダンスの分野に属することを示します。また、作品名は具体的な芸術作品を指します。
一般に、劇場運営ではこうした芸術活動と、舞台技術、衣装、運営などの業務が結びついています。劇場が具体的にどのような組織体制を採用しているかは、アンサンブル名だけからはわかりません。観客としてより広い背景を知るには、カールスルーエのダンスイベントと劇場の一覧が参考になります。ここでは、アンサンブルを支える組織について説明しています。




