共通の目的があれば、グループの規模を保ちやすい
ウィーンで自主的に運営するダンス練習グループは、追加のレッスンではありません。みんながすでに知っていることを持ち寄り、一緒に取り組める場をつくります。そのため、グループを立ち上げても、自動的に先生役を引き受けることにはなりません。この違いを明確にすることで、経験のあるメンバーがいつも説明しなければならなくなったり、ほかのメンバーが指示を待つだけになったりするのを防げます。
グループの目標は、何のために集まり、集まりの範囲に何を含めないのかを示すものです。たとえば、次のように決められます。「レッスンで習ったことを一緒に定着させたい。新しい内容を教えることはしない。」こうすれば、個々の練習内容を指定することなく、期待されることを明確にできます。自分に合った練習計画を立てるには、レッスンの合間にどのくらい練習できるかについての説明も参考になります。
ペアダンスでは、グループの運営にあたって、固定のペアを続けるのか、希望者が交代するのかも決めておきましょう。人数の調整がうまくいくようにという理由だけで、誰かが望まない役割や付き添いを引き受ける必要はありません。参加者が奇数の場合は、公平に進める方法を参考にしてください。
最初は、何かを決めるときに全員が発言できるくらいの小さなグループにしましょう。共通の関心は出発点になりますが、継続して参加するには、具体的な約束が必要です。







