フラメンコはリズムと姿勢の対話
フラメンコ (Flamenco) は、踊り、歌、ギターが互いに呼応する芸術です。踊りは力強く見えることが多いですが、その魅力は、できるだけ多くのステップや大きな足音を次々と重ねることにあるのではありません。大切なのは、動きと音楽がコンパスの中でどう結びつくかです。
ドルトムントでは、フラメンコを世界各地の踊りという広い文脈の中で捉えることができます。Dietrich-Keuning-Hausはダンスイベントが開催される場所で、Fest TanzFolkでは、さまざまな地域の伝統舞踊を団体が披露します。これは定期的なフラメンコ公演があることを示すものではありませんが、スペインの踊りを位置づける文化交流の様子を伝えています。ほかのスタイルについては、ドルトムントのダンススタイルの記事で紹介しています。
フラメンコでは、ひとつのステップだけで踊りが決まるわけではありません。音楽に合わせて正確な足さばきを見せることもあれば、ふと間を取ることもあります。姿勢や視線が動きを引き締めますが、すべてのしぐさを大きくする必要はありません。ドルトムントでフラメンコを踊りたいなら、スタイル名だけでなく、音楽への理解や身体の使い方も教えているかに注目するとよいでしょう。




