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運営責任5分

ダンススクールのためのGEMA:レッスンとイベントを分ける

執筆: Mary De Luca更新日:

要するに
  • ドイツでダンス事業を営む場合、レッスン、練習会、イベントは、それぞれ別個の音楽利用として説明する。
  • 判断の際には、それぞれの音楽利用の実際の進行内容、参加条件、頻度、規模が重要になる。
  • 複製、ライブ配信、動画には、会場内での音楽利用とは別の追加の利用権が関わる場合がある。
  • 取り決めでどの権利がカバーされるかは、具体的なサービス内容と合意された範囲によって異なる。

レッスンでは、曲は次の指導が入るまでしか流れませんが、土曜日には同じ音源がダンスパーティーの間ずっと流れます。スピーカーと会場が同じでも、業務上の記録では、これは別々の状況です。

定義音楽の利用

ここでいう音楽の利用とは、事業で楽曲や録音物を具体的にどのように使うかを指します。たとえば、再生する、複製する、動画に組み込むといった使い方です。

実際の運営状況が音楽の利用方法を示す

ダンスレッスンにおけるGEMAへの説明では、あなたのサービスで音楽がどのような役割を果たしているかがわかる内容が役立ちます。たとえばレッスンでは、音楽に合わせて基本ステップやフィガー、リズムの練習をします。講師は再生を止めて、説明や修正を行います。一方、練習会では自由に踊ることが中心となり、講師はときどきサポートするだけの場合もあります。こうした状況は運営の実態を示すものであり、それだけで法的または料金上の区分が決まるわけではありません。

ダンスイベントについて説明する際は、誰が参加できるのかも含めます。固定のクラスメンバーのみなのか、登録したゲストも参加できるのか、それとも幅広い人が参加できるのかを明記します。「練習パーティー」という名称も、あなた自身のスタジオで開催されるという事実も、この問いへの答えにはなりません。

カレンダー上の名称だけでなく、実際の運営状況に基づいてサービスを区別しましょう。それぞれの形式について、場所、開催頻度、時間、参加者の範囲、参加方法、音楽の再生方法を記録します。ダンススクールの時間割には、日時や繰り返しの予定が記載されています。複合形式の場合は、ひとまとめにどちらか一方に分類するのではなく、レッスンの時間帯と自由に踊る時間帯をそれぞれ説明しましょう。

コミュニティセンターでダンスレッスンに参加する人々
音楽がレッスン用スピーカーから流れているだけでも、短い録画が別の用途での利用につながることがあります。

再生しても、他の利用まで自動的に許可されるわけではない

ダンススクールの音楽に関する権利は、スピーカーから音楽を流すときだけのものではありません。音源をレッスン用のパソコンにコピーしたり、講師に提供したりする場合は、別の利用が加わります。そうした複製が許諾の対象になるか、またどのような条件で対象になるかは、音源の入手先や使用方法、合意した権利の範囲などによって異なります。音源ファイルを所有しているだけでは、こうした疑問への答えにはなりません。

デジタル配信では、ライブ配信のみの場合、保存されたレッスンの録画、編集した宣伝動画を区別する必要があります。音楽を映像と組み合わせる場合は、配信や提供に関する権利だけでなく、その組み合わせに関する権利も関係することがあります。また、楽曲そのものと、実際に録音された音源は、別々の権利の対象です。そのため、素材によっては、さらに別の権利者が関わる場合があります。

運営での例を見てみましょう。対面レッスンで音源を流し、後日、同じ音楽を使った一部を公開するとします。その動画の公開は追加の利用であり、レッスン時間が延びただけではありません。また、個人向けのストリーミングサービスの契約でわかるのは、まずそのサービスを利用できるということです。それだけで、運営での利用が包括的に許可されているとは言えません。施設内で音楽を流すための契約は、あらゆる複製やオンライン配信が許可されている証明にはなりません。

利用状況をわかりやすく説明する方法

こうするとよい

  • レッスンと自由に踊る時間を分けて説明する
  • 参加方法と対象者を具体的に記載する
  • 再生とコピーを分けて記録する
  • 会場での利用とオンラインでの公開を区別する

それは違います

  • スタジオでの予定をすべてレッスンと呼ぶ
  • 無料入場を個人利用と同じものとして扱う
  • 音楽を購入すれば、あらゆる複製が許可されると考える
  • レッスン動画をコースのレッスンと同じものとして扱う

わかりやすい説明は、カレンダーに載っている講座名ではなく、実際にその場で行われることから始まります。

ダンススクール運営者向けudansa編集部

利用内容一覧で問い合わせを具体化する

根拠のある問い合わせにするため、提供内容を簡潔な一覧にまとめておこう。各形式について、進行方法や参加方法に加え、会場、日程、所要時間、音楽再生に関する情報を記載する。レッスン、練習会、イベントはそれぞれ個別に記載する。コピーやデジタルでの提供も追加の利用として加え、それぞれ情報源、保管場所または公開方法、想定するアクセス方法を明記する。

すでにある取り決めも一覧に含める。誰が、どの場所で、どの利用について取り決めたのかを記載する。共同で開催する夜のイベントについては、誰が主催者として開催するのかも説明する。内容を明確に説明したイベント企画には、参加者の範囲と提供内容の種類を示せるが、音楽の権利関係を決めるものではない。

この一覧をもとに一度GEMAに問い合わせ、具体的な利用内容の分類と、取り決めが必要になる場合の範囲を確認する。コピーやデジタルでの利用を予定している場合はその内容も問い合わせに記載し、それに伴う追加の権利関係で未解決の点があれば明らかにする。

回答は、該当する提供内容の説明と一緒に保管しておこう。そうすれば、どの事実関係についての回答なのかが分かる。参加方法、形式、公開方法が変わった場合は、以前の分類がそのまま当てはまると考えないこと。この案内はドイツを対象としたもので、個別のケースに関する法的判断に代わるものではない。

同じ録音の2つのレベル

スペース

対面での運営に音楽を取り入れる

レッスン、練習、イベント

ここでは、現地で誰が音楽を聴くのか、また音楽がどのような目的で使われるのかを説明します。たとえば、講師の指導によるレッスンや、誰でも参加できるダンスの夕べで音楽を流す場合など、具体的な利用方法を記載します。

デジタル

音楽の保存または配信

コピー、ライブ配信、動画

録画データが技術的にどのように扱われ、その後誰がアクセスできるのかを説明します。保存されたレッスン動画とライブ配信では、同じ振り付けを見せる場合でも、考慮すべき点が異なります。

よくある質問

  1. いいえ、入場料が無料というだけでは、音楽の利用にライセンスが必要かどうかは判断できません。判断には、参加条件や参加者の範囲、利用方法などが関係します。そのため、参加費を徴収しない場合でも、オープンなイベントは一覧上で独立したサービスとして扱われます。

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