スムーズな流れを目指して一緒に練習しよう
udansa connectで、一緒に練習するダンスパートナーを見つけよう。カーニバルのショーに取り組んでいて、完成した2つのシーンの間のつなぎを練習したいことを伝えよう。
執筆: Bernhard De Luca更新日:
udansa connectで、一緒に練習するダンスパートナーを見つけよう。カーニバルのショーに取り組んでいて、完成した2つのシーンの間のつなぎを練習したいことを伝えよう。
きれいに決まった終わりの形でも、動きが途切れたように見えることがあります。観客には、動く理由のある人物ではなく、場所を探している人たちに見えてしまいます。
フォーメーションは人間関係を表します。誰が一緒に立ち、誰が外に残り、誰に注目が集まるのでしょうか。場面が変わると、この関係も変わります。だから、わかりやすい移行にするには、最後の場面ですでに見て取れるきっかけが必要です。完成した筋書きが前提となります。ショーダンス(Schautanz)で物語を構成する方法では、個々の場面を扱います。
たとえば、6人が7人目の行く手をふさいでいます。次の場面では、その人たちが開かれた通路でこの人物に付き添います。移行は、行く手をふさいでいた人が一歩下がるところから始まります。隣の人がそれに気づいて同じように道をあけ、続いて反対側の人たちも動きます。中央にいた人物が、できた隙間を通り抜けます。こうして、新しい配置がグループの目に見える決断になります。
動く方向と視線の方向は、同じでなくてもかまいません。横に移動して場所をあける人は、やって来る人物を見続けてもかまいません。一方、次の床上の目印に視線を向けると、場所を探していることが強調されます。だから、移動経路だけでなく、視線の先と動き出すきっかけも書き留めておきましょう。読みやすいダンスステップのメモがあれば、次の練習までこうした取り決めを残しておけます。

終わりのポーズと始まりのポーズを、同じ客席側の視点から描きましょう。両方のスケッチでそれぞれの人に同じ略号を付け、体の向きを記入しましょう。こうすると、目標位置と視線の向きを別々に示せます。
開く、よける、ついていくなどの動作を選ぼう。例として、こう表現してみよう。道を塞いでいるグループが道を譲る。この文は、新しい場面を付け加えずに場面の移り変わりを説明できていれば適切だよ。
それぞれの略号を目的地につなぎ、進行方向を矢印で描こう。交差する箇所は、場所をずらすかタイミングをずらして整理しよう。片方が先に通り、もう片方は役割に合った動きで待とう。同時に閉じていく隙間を、無理にすり抜ける必要はないよ。
それぞれの移動経路について、人物が誰または何を見ているかを書いてください。例では、避ける人たちが中央の人物を目で追っています。方向を変えるときも移動経路は見えるままです。視線を保つためだけに、誰も後ろ向きに目を閉じて歩くことはありません。
誰が変化を起こし、誰がそれに反応するのかを決めましょう。合図を、使用する音楽の具体的な箇所に割り当てましょう。道を開く動きでは、1回目のサイド、2回目のサイド、通り抜けを順に入れられます。これらは決められたカウントではありません。
早く到着した人には、ちょっとした動きを続けてもらおう。中心人物の様子を見に行く、拒むように構えた手をほどく、あるいはその人のほうを向く。そのあと、第二のシーンの共通の開始合図を決めよう。それまでは、新しいダンスの振りを加えず、役としての動きを見える形で続けよう。
最初のシーンの終わり、移行部分全体、そして2つ目のシーンの始まりを続けて踊ります。観客の視点から、きっかけと反応が伝わるかを確認します。まず、気になる交差動作や分かりにくい動き出しを直してから、動きを追加します。
その調子
こうしないで
計画
試行
記録
決まった回数はありません。完成した二つのシーンの関係が伝わるなら、切り替えは一度で十分です。はっきりとした反応を見せる必要がある場合は、途中の場面を追加するとよいでしょう。変化をつけるためだけにフォーメーションを増やすと、移動が長くなり、動く理由が曖昧になることがあります。
いいえ、動き始めるタイミングをずらすと、全員が同時に動くよりも反応の連鎖が伝わりやすくなることがあります。たとえば、全員で逃げる場面なら同時に動き始めるのが合います。一方、まず一人が道を開き、ほかの人がその判断に続く場合は、タイミングをずらすことで原因と結果が伝わります。すでに決めたストーリーに合う流れを選びましょう。
次の出番まで、早く着いた人に役柄に合った動作をさせましょう。たとえば、後から来るグループを見守ったり、始めたターンを落ち着いて終えたりできます。その場で余計なステップを踏むと、待っていることがかえって目立ちます。待ち時間がとても長い場合は、タイミングのずれを短くするか、移動経路を変えましょう。
それぞれの人の略号の横に、具体的な視線の先と視線を変えるタイミングを記録しましょう。たとえば、「中央の人物が通り抜けるまでその人物を見る。その後、反対側の列を見る」と書きます。補助として小さな矢印を使う方法もありますが、移動経路を示す矢印と混同しないようにしましょう。記号を使い分けると、どちらの情報も読み取りやすくなります。
はい。まずは音楽なしで、移動経路と反応をゆっくりつなげて練習できます。場所だけを指示するのではなく、「道を開く」「応える」「通り抜ける」など、動きのきっかけを声に出しましょう。その後は、実際に使う音楽の部分に合わせて練習する必要があります。そこで初めて、動きのタイミングが音楽に合っているか、次のシーンの始まりが遅すぎないかを確認できます。