音楽だけではレッスン用の振付は特定できない
ドラマ『ウェンズデー』のダンスシーンでは、The CrampsのGoo Goo Muckが流れます。そのシーンを再現することを目指すレッスンなら、ドラマのタイトルだけでなく、シーンそのものとの関連が必要です。シーンに近い形で学べる振付でも、短くしたり、難しいつなぎを簡単にしたりする場合があります。大切なのは、どの部分がレッスン用に変更されているかです。
Lady GagaのBloody Maryを使うウェンズデーのダンスワークショップでは、別の楽曲が使われます。ただし、曲が決まっていても、振付がひとつに定まるわけではありません。短い参考映像、長めに編集した映像、自分たちで考えた振付のどれも、同じ曲を使えます。曲、振付、使用する映像の範囲は、それぞれ別の情報です。一方、テーマを自由に取り入れた振付では、画面上の振付を再現せず、雰囲気や表現、衣装のアイデアだけを取り入れることもあります。
こうした違いによって、学ぶ内容も変わります。決まった振付なら、あとで同じように踊れます。自由に振り付ける場合は、完成した踊りが意図的に異なるものになることもあります。また、振付を覚えるにはレッスン時間も必要です。選んだ振付を覚えるには、2回のレッスンの間に練習する計画が役立ちます。1回限りのレッスンでは、予約した時間に目標とするシーンの振付を実際に学べるかどうかも大切です。月額契約なしの単発レッスンで何を予約するかは、レッスンで教わるウェンズデーの振付とは別の問題です。


