扇の面が見えるものを決める
バーレスク・ファンダンス (Burlesque Fan Dance) では、扇が動く目隠しの役割を果たします。重要なのは観客からの見え方です。あなたの視点では2本の扇が重なっていても、斜め前から見ると隙間ができることがあります。そのため、練習では正面をひとつ決めておきましょう。鏡があれば位置関係を把握しやすく、短い動画を撮ると、自分で補わなくても動きが伝わるかどうかも確認できます。
羽根扇はどれも折りたためるわけではありません。羽根が固定されたモデルは開いたままです。折りたためるモデルには可動式の骨と回転軸があります。次の開く練習は、折りたためる扇だけを対象としています。抵抗を感じたら決して無理に動かさず、骨の間に指を入れないでください。固定式のモデルでは、開く代わりに扇の面をゆっくり正面に向けましょう。ベリーダンスのファンベールは、この練習には含まれません。
まずは立ったまま始めましょう。足の位置が変わると、扇の動きが見えにくくなるためです。慣れてきたら、最初はフラットシューズを履いたまま、ヒールダンス (Heels Dance) のフットワークから小さな方向転換を加えてみましょう。小道具には、あらかじめ置き場所を決めておくことも大切です。動きをコントロールして置くという考え方は、動きの技術こそ異なりますが、バタ・デ・コーラ (Bata de Cola) を使った動きにも見られます。




