一つの所見がフィードバックと進行を結びつける
フィードバックはまず一つの見方を示すもので、原因を示すものではありません。「ワークショップが慌ただしすぎた」という感想は、説明が速すぎた、開始が遅れた、あるいは部屋を移動する間にグループがレッスンを受けられなかった、という意味かもしれません。イベントをきちんと振り返るには、その発言を時点、状況、影響と結び付けましょう。
所見ごとに、次の項目を記録しましょう。観察したこと、情報源、影響、考えられる原因、未解決の疑問。明確に架空の例を挙げると、参加者はワークショップの開始に間に合わなかったと話し、ゲスト講師は参加者が次々と到着していたと記憶していて、チームは会場の開放が遅れたと記録していました。これらを合わせると一連の経緯は把握できますが、推測した原因すべての証明にはなりません。
苦情を適切に判断できるよう、当初の目的も並べて確認しましょう。あなたの対象者と参加形式を定めたイベント企画書を参照すれば十分です。自由度の高いソーシャルと、段階的に内容が進むワークショップでは、求められる基準が異なります。
振り返りでは、進行に関する決定までを扱います。金銭の精算と長期的な顧客との関係づくりは、別の作業として行いましょう。決定した変更は、矛盾する別の計画システムを作るのではなく、ダンスイベントの企画に使う資料に反映してください。また、うまくいった進行は、明確に標準として残しておきましょう。そうしないと、次回に限って、確実に機能していたことまで変えてしまうおそれがあります。




