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練習のコツ5分

動画でラインダンスを学ぶ:足の動きと向きを合わせる

執筆: Bernhard De Luca更新日:

要するに
  • 反転していない後方からの映像を使い、自分の右側がデモの右側と一致するようにします。
  • 短い動画と、同じバージョンのステップ説明文を見比べます。最初の足と最後の向きも確認しましょう。
  • 難しい箇所は再生速度を落とし、足の接地とカウントを確認します。隠れて見えない動きは正面からの映像で確認しましょう。
  • そのあと画面を見ずに踊り、元のテンポで次のセクションにつなげます。

見ているときはおなじみのステップに思えても、自分で動き始めると、反対の足で着地してしまうことがあります。動画が練習の助けになるのは、そこから個々の動きを意識して取り出せるようになってからです。

動画照合に必要なもの

  • 足元全体が映り、カウントが聞こえる動画
  • 同じバージョンの振り付けのステップを書いた説明
  • 一時停止、巻き戻し、再生速度の調整ができる再生機器
  • 障害物のない平らなスペースと、履き心地がよく足にしっかり合う靴
  • つまずく原因にならない、安定した画面用スタンド

カメラが変えるのは左右であり、ステップの順序ではない

鏡像でない正面映像では、踊っている人の右手は画面上では左側に映る。右足も同じだ。画面上の左右をそのまま真似すると、体の左右を取り違えてしまう。一方、後ろからの映像では、動画の人と同じ方向を向いている。映像が反転されていない限り、始めやすい。

あなたの基準にするのは、画面の端ではなく、動きを見せている人の体だ。右または左の動きだとはっきり指示されたら、文章での説明と照らし合わせよう。後ろからの映像でも、反転してアップロードされていれば誤解を招くことがある。また、カメラが切り替わるときは、共通の基準となる瞬間が必要だ。同じカウントで、体の向きも同じタイミングを基準にしよう。

正面映像からは、片方の足がもう片方の足の後ろに隠れるときなど、補足情報が得られる。それでも、足が触れているだけでは、どちらに体重を移したのかを確実に判断できない。体重移動が明確なロック・ステップの練習は、隠れて見えない映像から推測しなくても、この技術的な迷いを解消するのに役立つ。

繰り返し見るだけでは、自分で試すことの代わりにはならない。短い練習を定期的に行うなら、レッスンとレッスンの間の練習プランがちょうどよい枠組みになる。ここでの課題はもっと小さくしよう。一つの区間の動きを目で見て理解し、そのあと自分で実行する。

メモしておいたタイムスタンプがあれば、毎回ダンス全体を探し直さなくても、問題の箇所にすぐ戻れます。
メモしておいたタイムスタンプがあれば、毎回ダンス全体を探し直さなくても、問題の箇所にすぐ戻れます。

見ているだけから一緒に踊るまでの7ステップ

  1. 一致するバージョンを特定する

    動画とステップの説明を並べて、タイトル、振り付け、必要に応じてバージョン表記を対応づけよう。照合には一致するバージョンだけを使おう。名前が似ているダンスや簡略化されたデモでは、終わり方が異なることがある。

  2. 後方視点を合わせる

    画面に向かって立ち、実演している人の後ろに立っているかのような向きになってください。指示された足の動きを使って左右を確認します。説明に「右」とある場合、動くのはその人の身体の右足であり、画面上で右側に見える足ではありません。

  3. 短い区間を区切る

    たとえば8カウントなど、無理のない長さの区間を選び、動画の開始位置と終了位置をメモします。まずは一緒に踊らずに見て、最初に出す足と体の向きを覚えておきましょう。一連の動きは、途中で切らないようにします。

  4. 足の動きをスローモーションで照合

    速度を0.75倍または0.5倍程度に落として、表示されているカウントを声に出して合わせる。不明瞭な箇所で止め、目に見える足の接地、動きの軌道、説明されている動作を照らし合わせる。各カウントを対応する動きに割り当ててから先へ進む。

  5. 見えにくい箇所を正面から確認する

    足の動きが隠れて見えない場合は、可能であれば同じ箇所の正面ビューを開きます。同じカウントと身体の向きを探し、解剖学的な右側同士を比べます。振り全体を鏡写しにしてまねるのではなく、確認したい細部だけを見ます。

  6. 映像なしで該当部分を踊る

    動画を一時停止し、カウントを声に出しながら該当部分を踊ってみましょう。その後、最後に体重をかけた足と終わりの向きを説明と照らし合わせます。違いがあれば、振り付け全体を最初からやり直すのではなく、その直前の部分を狙って繰り返しましょう。

  7. 通常の速度で次につなげる練習をする

    動画を通常の速度に戻し、そのパートと次のブロックの冒頭まで踊りましょう。画面をずっと見なくても足が動くようにします。余分なステップを入れたり、動きを探して止まったりせずに踊り続けられれば、うまくつながっています。

4つの画面習慣を比較

こうすればOK

  • 足先まで全身が画面に入るようにする
  • 視点を切り替えるときは、同じカウントを基準にする
  • カメラが切り替わったら、新しい視点を把握する
  • 繰り返すたびに、具体的なミスを一つ挙げる

それはやめよう

  • 足元の細部を見るのに、上半身だけが映った動画を使う
  • 正面と後ろ向きの映像で、適当なタイミングを比べる
  • カメラが切り替わった後に、画面上で同じ側をまねる
  • 改善したいミスを決めずに、同じクリップを延々と繰り返す

チェックを入れていく比較表

初めて通して練習する前に

準備

細部の確認後

対応付け

セッションの終わりに

締めくくり

よくある質問

  1. はい、実演する人の体の左右を確実に見分けられるなら可能です。画面上の相手の立ち位置をそのまま真似しないでください。「右足」のような音声の案内があれば左右の基準になります。案内がなく、どちら側か判断できない場合は、その箇所を正確に照らし合わせるのには向いていません。

仲間と目的を持って練習を続けよう

udansa connectでは、一緒にラインダンス (Line Dance) を練習する仲間が見つかります。同じパートを一緒に踊りながら、最初に出す足や次の動きへのつなぎについて、交代でフィードバックし合えます。

仲間と目的を持って練習を続けよう