ボールのプログラムによって、学ぶべきことが決まる
アウクスブルクでの卒業記念舞踏会では、決められたオープニングと、その後の自由なダンスという2つの要件を分けて考える必要があります。オープニングでは、全員で動き始めるタイミング、決められた動線、打ち合わせ済みの終わり方が重要です。一方、自由に踊るには、音楽に合わせてつなげられ、スペースが狭いときには動きを小さくできる、いくつかの動きが必要です。そのため、たくさんのフィギュアを学べるコースが、あなたの具体的な悩みを必ず解決するとは限りません。
「ワルツ」だけでは、まだ具体的な課題はわかりません。スローワルツ (Langsamer Walzer) とウィンナ・ワルツ (Wiener Walzer) はどちらも3拍子ですが、テンポも動きも大きく異なります。ポップスの曲は、華やかな響きだからといってワルツの曲とは限りません。大切なのは、繰り返し3拍を数えられるか、そして実際にどのダンスが予定されているかです。
受講した時間数ではなく、課題に照らして自分の実力を評価しましょう。最初の拍をつかめなかったり、方向転換で止まってしまったりするなら、以前のコースで覚えたフィギュアもあまり役に立ちません。腕と足が同時に止まってしまうなら、まずは腕と脚を別々に連動させる練習ができます。そうすれば、足のステップが身についていないのか、それとも正しい姿勢を保ちながら一緒に動くのが難しいのかがわかります。この違いは、後で問い合わせるときに伝えるとよいでしょう。




