学習ニーズを把握して、ターゲット層を具体化する
「この街に住む大人」は大まかな説明ではありますが、ダンススクールのポジショニングを決める根拠にはなりません。同じ年齢でも、期待することは人によって大きく異なります。何年も運動から遠ざかっていたので無理なく始めたい人もいれば、サルサ (Salsa) のターンを正確に直してほしい人もいます。実用的なターゲット層とは、あなたが専門知識を活かして提供できるレッスンと、学習ニーズが結びついたものです。
ダンス文化も、それだけで完成されたターゲット層になるわけではありません。サルサにはさまざまな指導の伝統があり、キゾンバ (Kizomba) はアンゴラにルーツを持ちます。また、K-POPでは特定の振り付けや、そのダンスとしての表現が中心となることがあります。こうしたダンスへの関心を、出身地や見た目から推測することはできません。大切なのは、学びたいこと、経験、そして動きとその背景をわかりやすく伝える講師の能力です。
商圏に含めるのは、実際に利用できる移動手段で通える範囲です。交通の要所に近いスタジオと、町外れにありアクセスしにくいスタジオでは、日常生活の中で通う人の状況も異なります。以下の質問では、こうした条件とあなたの好みを結びつけます。それぞれ、今の自分に最も当てはまる回答を選び、A、B、Cの数を数えてください。結果は、今後のマーケティングに関する判断の土台にはなりますが、実際に需要があることの証明にはなりません。


